2018-03-16 (Fri)
04:55
✎
稲庭御用うどん 元祖 佐藤長太郎本舗

by G7X

2月10日土曜日「みちのく横手稲庭麺の旅」初日
横手市十文字町の中華そば専門店「丸竹食堂」さんを後にして向かったのは
湯沢市稲庭町の 「稲庭御用うどん 元祖 佐藤長太郎本舗」 さん。
コチラでは稲庭うどんを製造・販売をしておられ、ここでは食事はできません。
また土曜日曜は定休日なので、製造しているところも見学できませんでしたが・・・・・

道路を挟んで向かいの大きなご自宅のお招きいただきました。

こんな額が飾ってあるお部屋にご案内されました。
稲庭御用うどん 元祖 佐藤長太郎本舗 さんについて
稲庭御用饂飩は、今から350年程前、当家元祖・佐藤市兵衛によって此地で創られました。
以来その技術は子孫・長治右工衛門、長太郎(当家家祖)に伝えれ、今日に至ります。
「時代におもねることなく、昔ながらの製法を守り継ぐ」
掌中の珠を育むかのように仕上げまでの五日間…。
職人の思いが込められて、気品ある乳白色の稲庭饅頭ができあがる。
稲庭御用饂飩の起源について
元禄期よりは佐竹藩御用の栄誉を賜り、比類なき上品と称せられました。
当家に残る版木 はその折り用いられたものです。
当家敷地内の樹齢600年を超えるヒバの大木。
その根元にこんこんと湧く「長太郎清水」。
この清水が饂飩づくりには欠かぜないもので、元祖市兵衛が此地を選んだのは、
地元の良質な小麦粉と寒冷な気候、そしてこの清水があったからです。
との事です。
Bizloopサーチの「有限会社佐藤長太郎本舗」の掲載ページより引用 http://n330438.bizloop.jp/

その版木を見せていただきました。
昭和56年に湯沢市指定文化財に指定された 「稲庭うどん版木五点」

箱の中には稲庭うどん御用版木が五点入っていて
右より「干温飩」(ほしうどん)、「かたくり麺」、「粟索麺」(あわそうめん)
「蕎麦麺」(そばめん)(裏面には「百合麺」(ゆりめん))、「御用蕎麦麺」(そばめん)
の文字が刻まれています。
稲庭うどんを創業したと伝えられている佐藤市兵衛(さとういちべえ)の子孫長太郎(ちょうたろう)家に伝わる版木である。
右から蕎麦麺(そばめん)、かたくり麺、粟索麺(あわそうめん)、干温飩(ほしうどん)、
蕎麦麺(裏面には「百合(ゆり)麺」)の文字が刻まれている。
文化(ぶんか)十一年(1814)、この地を訪れた菅江真澄(すがえますみ)は
『雪の出羽路(いでわじ)』の小沢(こざわ)村の項に
「御用、粟索麺、また小豆(あずき)索麺、百合麺、かたくりを、もても、索麺を索(な)うやどあり、
佐藤長太郎という」と記している。
また、佐藤清司(せいじ)著『稲庭古今事蹟誌(いなにわここんじせきし)』(市指定有形文化財)の中では、
「稲庭干温飩の製造は、小沢の佐藤市兵衛家に始まり、元禄(げんろく)三年(1690)、藩主御用を賜ったこと、
その子孫長治右衛門(ちょうじえもん)、長太郎が跡を継いだものの、その後廃業。
同時期に佐藤吉左衛門(きちざえもん)が干温飩製造業を興した」と記している。
湯沢市HPより引用 http://www.city-yuzawa.jp/bunkazai18/2136.html

貴重な版木を見せていただいた後は地酒を一杯
「芳醇辛口純米酒 醇辛・天の戸〈生〉」
秋田県横手市平鹿町浅舞の「浅舞酒造」のお酒。
辛口なれど豊潤でコクがあって美味しい~♪

アテはお漬物。
「いぶりがっこ」にはクリームチーズ! どれも旨いが
手前の「みずの実」が好き。

そしてお膳が運ばれてきましたよ!ヽ(^o^)丿


茸や山菜がのった「稲庭うどん」を温麺でいただきます。
今まで冷たい麺でしかいただいた事が無かったのですが、
しなやかで滑らかな口当たりでめちゃめちゃ旨い !!!

「煮物」

「ハタハタ」

「デザート」

「ハタハタの麹漬け」をお酢をかけていただくと、お酒がススム君ですわ ( ´艸`)
あぁ~美味しかった~! 秋田の郷土料理を堪能させていただき大満足 !!!
実は社長さん3月2日~6日 あべのハルカスの物産展に来られていて、再会することができました!
そしてスタンドアサヒで再会を祝して乾杯も !!!

雪掻きご苦労様です <(_ _)>
さて、次はドチラへ?
秋田県湯沢市稲庭町字小沢57-1 「有限会社佐藤長太郎本舗」
TEL 0183-43-2800
営業時間 8:00~17:00
定休日 土曜日・日曜日
駐車場 有
電車でGO! ムリ

by G7X

2月10日土曜日「みちのく横手稲庭麺の旅」初日
横手市十文字町の中華そば専門店「丸竹食堂」さんを後にして向かったのは
湯沢市稲庭町の 「稲庭御用うどん 元祖 佐藤長太郎本舗」 さん。
コチラでは稲庭うどんを製造・販売をしておられ、ここでは食事はできません。
また土曜日曜は定休日なので、製造しているところも見学できませんでしたが・・・・・

道路を挟んで向かいの大きなご自宅のお招きいただきました。

こんな額が飾ってあるお部屋にご案内されました。
稲庭御用うどん 元祖 佐藤長太郎本舗 さんについて
稲庭御用饂飩は、今から350年程前、当家元祖・佐藤市兵衛によって此地で創られました。
以来その技術は子孫・長治右工衛門、長太郎(当家家祖)に伝えれ、今日に至ります。
「時代におもねることなく、昔ながらの製法を守り継ぐ」
掌中の珠を育むかのように仕上げまでの五日間…。
職人の思いが込められて、気品ある乳白色の稲庭饅頭ができあがる。
稲庭御用饂飩の起源について
元禄期よりは佐竹藩御用の栄誉を賜り、比類なき上品と称せられました。
当家に残る版木 はその折り用いられたものです。
当家敷地内の樹齢600年を超えるヒバの大木。
その根元にこんこんと湧く「長太郎清水」。
この清水が饂飩づくりには欠かぜないもので、元祖市兵衛が此地を選んだのは、
地元の良質な小麦粉と寒冷な気候、そしてこの清水があったからです。
との事です。
Bizloopサーチの「有限会社佐藤長太郎本舗」の掲載ページより引用 http://n330438.bizloop.jp/

その版木を見せていただきました。
昭和56年に湯沢市指定文化財に指定された 「稲庭うどん版木五点」

箱の中には稲庭うどん御用版木が五点入っていて
右より「干温飩」(ほしうどん)、「かたくり麺」、「粟索麺」(あわそうめん)
「蕎麦麺」(そばめん)(裏面には「百合麺」(ゆりめん))、「御用蕎麦麺」(そばめん)
の文字が刻まれています。
稲庭うどんを創業したと伝えられている佐藤市兵衛(さとういちべえ)の子孫長太郎(ちょうたろう)家に伝わる版木である。
右から蕎麦麺(そばめん)、かたくり麺、粟索麺(あわそうめん)、干温飩(ほしうどん)、
蕎麦麺(裏面には「百合(ゆり)麺」)の文字が刻まれている。
文化(ぶんか)十一年(1814)、この地を訪れた菅江真澄(すがえますみ)は
『雪の出羽路(いでわじ)』の小沢(こざわ)村の項に
「御用、粟索麺、また小豆(あずき)索麺、百合麺、かたくりを、もても、索麺を索(な)うやどあり、
佐藤長太郎という」と記している。
また、佐藤清司(せいじ)著『稲庭古今事蹟誌(いなにわここんじせきし)』(市指定有形文化財)の中では、
「稲庭干温飩の製造は、小沢の佐藤市兵衛家に始まり、元禄(げんろく)三年(1690)、藩主御用を賜ったこと、
その子孫長治右衛門(ちょうじえもん)、長太郎が跡を継いだものの、その後廃業。
同時期に佐藤吉左衛門(きちざえもん)が干温飩製造業を興した」と記している。
湯沢市HPより引用 http://www.city-yuzawa.jp/bunkazai18/2136.html

貴重な版木を見せていただいた後は地酒を一杯
「芳醇辛口純米酒 醇辛・天の戸〈生〉」
秋田県横手市平鹿町浅舞の「浅舞酒造」のお酒。
辛口なれど豊潤でコクがあって美味しい~♪

アテはお漬物。
「いぶりがっこ」にはクリームチーズ! どれも旨いが
手前の「みずの実」が好き。

そしてお膳が運ばれてきましたよ!ヽ(^o^)丿


茸や山菜がのった「稲庭うどん」を温麺でいただきます。
今まで冷たい麺でしかいただいた事が無かったのですが、
しなやかで滑らかな口当たりでめちゃめちゃ旨い !!!

「煮物」

「ハタハタ」

「デザート」

「ハタハタの麹漬け」をお酢をかけていただくと、お酒がススム君ですわ ( ´艸`)
あぁ~美味しかった~! 秋田の郷土料理を堪能させていただき大満足 !!!
実は社長さん3月2日~6日 あべのハルカスの物産展に来られていて、再会することができました!
そしてスタンドアサヒで再会を祝して乾杯も !!!

雪掻きご苦労様です <(_ _)>
さて、次はドチラへ?
秋田県湯沢市稲庭町字小沢57-1 「有限会社佐藤長太郎本舗」
TEL 0183-43-2800
営業時間 8:00~17:00
定休日 土曜日・日曜日
駐車場 有
電車でGO! ムリ
Last Modified : 2019-08-17