2018-03-17 (Sat)
08:36
✎
横手市 かまくら

by G7X
2月10日土曜日「みちのく横手稲庭麺の旅」初日
なにわの還暦を過ぎた三匹のおっさんWith元横手市長の珍道中、横手観光編です。
水沢市稲庭の「稲庭御用うどん 元祖 佐藤長太郎本舗」さんで
美味しいお料理とお酒と稲庭うどんをご馳走になった一行は横手市内へ

水沢市の中心部では 「犬っこまつり」 が開催されていました。
「犬っこまつり」とは
犬っこまつりは、元和の昔より、約400年もの長い間続いたといわれる湯沢地方の民俗行事です。
そのころ、白昼堂々と人家を襲う「白討(はくとう)」という大盗賊がいましたが、湯沢の殿様がこれら一味を退治し、
再びこのような悪党が現れないようにと、米の粉で小さな犬っこや鶴亀を作らせ、
旧小正月の晩に、これを家の入口や窓々にお供えして祈念させたのが、この犬っこまつりの始まりとされています。
花火、郷土物産展示即売会、南家佐竹太鼓演奏、どんど焼き、愛犬祈願祭など、多彩なイベントでにぎわいます。
湯沢市観光物産協会HPより引用 http://akitayuzawa.jp/event-w-04.html
との事ですがコチラはパス ^^;

やって来ましたのは秋田県横手市雄物川町の、雄物川民族苑 「木戸五郎兵衛村」 です。
「かまくら」の会場となっていて2月14日15日に「かまくらin木戸五郎兵衛村2018」が開催されます。
準備中のところを見学させていただきました。
雄物川民族苑 「木戸五郎兵衛村」 とは
江戸~大正時代のかやぶき民家4棟が移築、復元されており、往時の面影を伝えます。
平成18年4月1日、市指定有形文化財になりました。
四季折々の自然の中で、先祖の知恵がちりばめられた雄物川民家苑。
昔の暮らしや遊びを体験しながら、三百年の時を経た、温もりの空間に浸ってみてください。
横手市HPより引用 http://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300072.html





「かまくら」 とは
「かまくら」は、水神様をまつる横手の小正月行事です。
かまくらは毎年2月15・16日の夜に行われる小正月の伝統行事で、
みちのくの冬の風物詩として全国的に知られています。
中に子供たちが入って、「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」
「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といいながら、甘酒やおもちをふるまいます。
「かまくら」はもともと、中にまつられた水神様にお賽銭を上げて、
家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願する行事でしたが、
時代の変化とともに観光化が進んで現在のような形になりました。
市内に100個ほどできるかまくらの中では、甘酒(あまえこ)やおもちやお菓子などを食べながら、
夜が更けるのも忘れて“話っこ”に花が咲きます。ぜひ一度、雪国のメルヘン「かまくら」に“きてたんせ”
横手市HPより引用 http://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300122.html

「かまくら」の中に ⇑ 状の物がるのがおわかりでしょうか?

これは水神様をお祭りする祭壇で、お賽銭をあげて家内安全、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願するそうです。

いやぁ~凄いツララですね~

ここでちょっと休憩、横手市田中町の「小松屋本店」さんでコーヒーをいただきました。
ケーキ、和菓子、喫茶のお店です。
コチラでまさかイモムシ! を食べることになろうとは !!! (^▽^;)
このお話は後日。

「小松屋本店」さんでコーヒーブレイクの後は、横手市中央町の 「横手市ふれあいセンターかまくら館」 へ

立派な大きな建物です。
「横手市ふれあいセンターかまくら館」とは
横手の伝統行事「かまくら」を1年中体感できるファンタジックギャラリーやコンサートホール、
市民広場・サンルームを備えた観光と文化の複合施設です。
館内には社団法人横手市観光協会の事務局があり、市内の観光案内もバッチリ。
横手の特産品を集めた物産ショップもありますので、横手市内の観光拠点としてご利用いただけます
横手市HPより引用 http://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300163.html



「ぼんてん」とは
「ぼんでん(梵天)」は、豪華な頭飾りが特徴的な横手の小正月行事です。
約300年の歴史を誇り、毎年2月17日に旭岡山神社へ奉納されます。また前日の2月16日には、
頭飾りの出来栄えを競う「ぼんでんコンクール」が開催されます。
雪国横手では、「ぼんでんが終わると春がやってくる」と言われています。
横手のぼんでんの特徴は、他に類を見ないほど大型であることと、豪華絢爛な頭飾りにあります。
各町内や職場の若者たちによって奉納されるぼんでんには
「五穀豊穣」「町内安全」「商売繁盛」など様々な願いが込められ、先陣を競って押し合う様子は壮観です。
本殿を目がけてぼんでんが勢いよく突っ込み、さらに激しくもみ合って熱気は最高潮に達します。
ぼんでんはかつて旧暦1月17日に奉納されていましたが、昭和27年より新暦2月17日に改められ、
「かまくら」とともに雪まつりとして観光行事になりました。
昭和34年より、奉納前日の2月16日に頭飾りの出来栄えを競う「ぼんでんコンクール」も行われています。
昭和55年からは、主に地元の小学生が奉納する「小若ぼんでん」も参加するようになりました。
そろいの半てんを着た若者たちがほら貝を吹きならし、“ジョヤサ、ジョヤサ”のかけ声とともに進む様は、
「静」のかまくらと対照的な「動」のまつりを感じさせます。
横手市HPより引用 http://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300123.html

施設内には常時マイナス10度の室内に本物の「かまくら」が作られており
一年中横手の冬の風物詩「かまくら」の情緒を味わえます。

「どんぶく」(綿入れ半纏)を着て入るんだそうですが・・・・・
我ら、なにわの三匹のおっさんは体系的にムリ(笑)

こんな風に水神様の祭壇が祀られているんですね。
手前の火鉢で 熱燗 甘酒を飲んだりお餅を焼いて楽しむんでしょう。

「横手市ふれあいセンターかまくら館」さんの後は
秋田県横手市山内にある国道107号の道の駅 「道の駅 さんない ウッディらんど」 へ
お食事処で美味しいお蕎麦をいただけるそうですが、今夜の宴を控えてパス ^^;
物産品販売コーナーで秋田県や横手市の特産品や民芸品を見学。


なんと「いぶりがっこ」の冷蔵ケースは二台もあって凄い品揃え !!!
「いぶりがっこ」とは、漬物として使う干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、
米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物。
秋田の方言で漬物のことを「がっこ」と呼ぶことからその名がつけられましたそうです。

なにわの三匹のおっさんの今夜のお宿は、JR奥羽本線横手駅前の「横手プラザホテル」
今夜の宴に備えて暫し休息。

by G7X
2月10日土曜日「みちのく横手稲庭麺の旅」初日
なにわの還暦を過ぎた三匹のおっさんWith元横手市長の珍道中、横手観光編です。
水沢市稲庭の「稲庭御用うどん 元祖 佐藤長太郎本舗」さんで
美味しいお料理とお酒と稲庭うどんをご馳走になった一行は横手市内へ

水沢市の中心部では 「犬っこまつり」 が開催されていました。
「犬っこまつり」とは
犬っこまつりは、元和の昔より、約400年もの長い間続いたといわれる湯沢地方の民俗行事です。
そのころ、白昼堂々と人家を襲う「白討(はくとう)」という大盗賊がいましたが、湯沢の殿様がこれら一味を退治し、
再びこのような悪党が現れないようにと、米の粉で小さな犬っこや鶴亀を作らせ、
旧小正月の晩に、これを家の入口や窓々にお供えして祈念させたのが、この犬っこまつりの始まりとされています。
花火、郷土物産展示即売会、南家佐竹太鼓演奏、どんど焼き、愛犬祈願祭など、多彩なイベントでにぎわいます。
湯沢市観光物産協会HPより引用 http://akitayuzawa.jp/event-w-04.html
との事ですがコチラはパス ^^;

やって来ましたのは秋田県横手市雄物川町の、雄物川民族苑 「木戸五郎兵衛村」 です。
「かまくら」の会場となっていて2月14日15日に「かまくらin木戸五郎兵衛村2018」が開催されます。
準備中のところを見学させていただきました。
雄物川民族苑 「木戸五郎兵衛村」 とは
江戸~大正時代のかやぶき民家4棟が移築、復元されており、往時の面影を伝えます。
平成18年4月1日、市指定有形文化財になりました。
四季折々の自然の中で、先祖の知恵がちりばめられた雄物川民家苑。
昔の暮らしや遊びを体験しながら、三百年の時を経た、温もりの空間に浸ってみてください。
横手市HPより引用 http://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300072.html





「かまくら」 とは
「かまくら」は、水神様をまつる横手の小正月行事です。
かまくらは毎年2月15・16日の夜に行われる小正月の伝統行事で、
みちのくの冬の風物詩として全国的に知られています。
中に子供たちが入って、「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」
「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といいながら、甘酒やおもちをふるまいます。
「かまくら」はもともと、中にまつられた水神様にお賽銭を上げて、
家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願する行事でしたが、
時代の変化とともに観光化が進んで現在のような形になりました。
市内に100個ほどできるかまくらの中では、甘酒(あまえこ)やおもちやお菓子などを食べながら、
夜が更けるのも忘れて“話っこ”に花が咲きます。ぜひ一度、雪国のメルヘン「かまくら」に“きてたんせ”
横手市HPより引用 http://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300122.html

「かまくら」の中に ⇑ 状の物がるのがおわかりでしょうか?

これは水神様をお祭りする祭壇で、お賽銭をあげて家内安全、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願するそうです。

いやぁ~凄いツララですね~

ここでちょっと休憩、横手市田中町の「小松屋本店」さんでコーヒーをいただきました。
ケーキ、和菓子、喫茶のお店です。
コチラでまさかイモムシ! を食べることになろうとは !!! (^▽^;)
このお話は後日。

「小松屋本店」さんでコーヒーブレイクの後は、横手市中央町の 「横手市ふれあいセンターかまくら館」 へ

立派な大きな建物です。
「横手市ふれあいセンターかまくら館」とは
横手の伝統行事「かまくら」を1年中体感できるファンタジックギャラリーやコンサートホール、
市民広場・サンルームを備えた観光と文化の複合施設です。
館内には社団法人横手市観光協会の事務局があり、市内の観光案内もバッチリ。
横手の特産品を集めた物産ショップもありますので、横手市内の観光拠点としてご利用いただけます
横手市HPより引用 http://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300163.html



「ぼんてん」とは
「ぼんでん(梵天)」は、豪華な頭飾りが特徴的な横手の小正月行事です。
約300年の歴史を誇り、毎年2月17日に旭岡山神社へ奉納されます。また前日の2月16日には、
頭飾りの出来栄えを競う「ぼんでんコンクール」が開催されます。
雪国横手では、「ぼんでんが終わると春がやってくる」と言われています。
横手のぼんでんの特徴は、他に類を見ないほど大型であることと、豪華絢爛な頭飾りにあります。
各町内や職場の若者たちによって奉納されるぼんでんには
「五穀豊穣」「町内安全」「商売繁盛」など様々な願いが込められ、先陣を競って押し合う様子は壮観です。
本殿を目がけてぼんでんが勢いよく突っ込み、さらに激しくもみ合って熱気は最高潮に達します。
ぼんでんはかつて旧暦1月17日に奉納されていましたが、昭和27年より新暦2月17日に改められ、
「かまくら」とともに雪まつりとして観光行事になりました。
昭和34年より、奉納前日の2月16日に頭飾りの出来栄えを競う「ぼんでんコンクール」も行われています。
昭和55年からは、主に地元の小学生が奉納する「小若ぼんでん」も参加するようになりました。
そろいの半てんを着た若者たちがほら貝を吹きならし、“ジョヤサ、ジョヤサ”のかけ声とともに進む様は、
「静」のかまくらと対照的な「動」のまつりを感じさせます。
横手市HPより引用 http://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300123.html

施設内には常時マイナス10度の室内に本物の「かまくら」が作られており
一年中横手の冬の風物詩「かまくら」の情緒を味わえます。

「どんぶく」(綿入れ半纏)を着て入るんだそうですが・・・・・
我ら、なにわの三匹のおっさんは体系的にムリ(笑)

こんな風に水神様の祭壇が祀られているんですね。
手前の火鉢で

「横手市ふれあいセンターかまくら館」さんの後は
秋田県横手市山内にある国道107号の道の駅 「道の駅 さんない ウッディらんど」 へ
お食事処で美味しいお蕎麦をいただけるそうですが、今夜の宴を控えてパス ^^;
物産品販売コーナーで秋田県や横手市の特産品や民芸品を見学。


なんと「いぶりがっこ」の冷蔵ケースは二台もあって凄い品揃え !!!
「いぶりがっこ」とは、漬物として使う干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、
米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物。
秋田の方言で漬物のことを「がっこ」と呼ぶことからその名がつけられましたそうです。

なにわの三匹のおっさんの今夜のお宿は、JR奥羽本線横手駅前の「横手プラザホテル」
今夜の宴に備えて暫し休息。
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Last Modified : 2018-03-25