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なに食べよ?北関東 de グルメ旅 日光東照宮 編 @ なにわの三匹のおっさんwith付添看護師の旅 220612

2022-06-21 (Tue) 00:00
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恒例の 「なにわの三匹のおっさんwith付添看護師の旅」

今回は 「なに食べよ?北関東 de グルメ旅」 と題して北関東へ

那須塩原温泉「ホテル おおるり」さんを後にして

途中「道の駅 湯の香しおばら」でお土産のお買い物をして訪れたのは・・・・




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やってまいりましたのは、 栃木県日光市の「日光東照宮」です。

ご存じ、徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。

恥ずかしながら初めての参拝です。

死ぬまでに一度は訪れてみたいと思っていたので感無量です。

(全ての写真はクリックで拡大します)




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「石鳥居」 【重文】

ご鎮座翌年の元和4年(1618)、九州筑前(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納されました。

石材は、まず九州から船で小山まで運ばれ、その後陸路人力でこの日光まで運ばれました。




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「五重塔」 【重文】

慶安3年(1650)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。

文化12年火災にあいましたが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建されました。




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「三神庫」 【重文】

上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い

この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。

また、上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされています。




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「神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)」 【重文】

神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。

昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり

人間の一生が風刺されています。




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中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。




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「陽明門(ようめいもん)」 【国宝】

日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。

いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ

故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。




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「唐門」 【国宝】

全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ

「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など

細かい彫刻がほどこされています。




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「眠り猫」 【国宝】

左甚五郎作と伝えられています。

牡丹の花に囲まれ日の光を浴び

うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。

これより奥宮に通じます。




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「眠り猫」の彫刻の裏側には、竹林に遊ぶ二羽の雀の彫刻があります。




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「陽明門(ようめいもん)」を裏側から見たところです。




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スケールの大きさと派手さ、なかなか趣があって見ごたえのる日光東照宮でございました。

時間があればもっとゆっくり見学したかったです。

なるほど「日光を見ずして結構と言うなかれ」という諺に納得!




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ということで次に向かったのは・・・・・



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Last Modified : 2022-06-21

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