
早朝7時より営業している看板が無ければ通り過ごしてしまいそうな
ディープなうどん店というか製麺所というか・・・・・
駐車場なんかありませんので、お客さんはお店と反対側の路側に路駐ですわ ^^;
さて、お店の入り口はどこでしょうか?

はい、フクロウの暖簾がかかっているコチラですよ。
てか、初めて来た方はわかんないでしょうね~ ^^;

暖簾をくぐり右側がカウンター席になっている細い通路を入っていくと・・・・・


小川が池のようになっていて、丸々と太った大きな鯉が泳いでいます。
きっとお客さんが、うどんを餌にやっているに違いありません !!!

通路を右側に曲がると、突き当りに製麺室があり、うどんの注文ができます。
さすが日曜日、多くのお客さんが並んでいます。

お店の入り口横には蒸篭が重ねてあって、製麺所らしい雰囲気。
メニュー紹介

お値段はうどんもそばも基本の一玉220円で、追加一玉110円、玉数で注文します。

製麺されたばかりの「うどん」と「そば」が蒸籠に入れられています。
池内さんは、「うどん」と共に「そば」も年中製麺されています。
うどんとそばのミックスの「アベック」にしようか「そば」にしようかいろいろと 迷った末に・・・・・
「うどん一玉、冷で!」と注文しちゃいました ^^;
今回のツアーでの訪問予定は七軒なのでここで「アベック」の二玉はきついと思ったヘタレですわ。

そのままの冷たいうどん一玉を丼に入れていただき
ネギをのせてもらい、鍋に入った濃い目のぶっかけ出汁をかけていただき代金を支払います。
玉子や天ぷらなどのサイドメニューはありませんが、出汁や薬味も含み乗せる物の持ち込みは自由です。

他に薬味は粗挽きと粉の唐辛子の二種類のみ、自分で自由にかけます。
今回は粗挽き唐辛子をのせていただきましょう。
この粗挽き唐辛子は結構辛いので乗せ過ぎにはお気を付け願います ^^;

「うどん一玉」 220円
冷たい麺にぬるいぶっかけ出汁のようなものが丼の底に入っている「ひやぶっかけ」?
これくらい唐辛子をのせると・・・・ちょっとお口の中はヒーハーです(笑)

かなりコシの強い剛麺で、小麦の風味良くめっちゃ美味しい~♪

参考までにコレが「アベック」 330円
うどん一玉とそば一玉のコラボ、通称 『アベック』 !!! です。
名古屋で言うところの「 うそ」ですね。
「うどん」の「う」と、「そば」の「そ」で「うそ」ね(笑)
二玉ですので結構ボリュームありますよ!

製麺室の前のテーブル席で座っていただくも良し、先程の細い通路のカウンター席でいただくのも良し、
道路に面したお店の前のベンチに腰掛けていただくも良し、立って食べるのも良し
まあ元々は製麺所であり、ついでに軒先で打ちたてのうどんとそばを食べさせていただくということですわ。


池内さんを後にして讃岐うどんツアー恒例の「道の駅滝宮」でお土産タイム。
露店でトマトを物色していたら
中山支配さんが出てこられてお外で記念写真をパチリ!
香川県綾歌郡綾川町牛川487-1 「池内うどん」
TEL 087-878-0139
営業時間 7:00~14:30(麺が無くなりしだい閉店)
定休日 月曜日
駐車場 無
電車でGO! 琴電琴平線「陶駅」徒歩40分