2019-05-02 (Thu)
05:19
✎
サントリー大阪工場

いままで、「山崎蒸留所」、「京都ブルワリー」、「白州蒸留所」、「武蔵野ブルワリー」には行った事はありますが
「サントリー大阪工場」は初めての工場見学です。
ってゆうか、大阪に工場があるのも知らんかった ^^;
まっ、前者は一般の方でも見学できる所ですが、大阪工場は一般には公開されてなく
サントリーさんのご厚意で、今回東京のブロガーさんと一緒に見学させていただきました。
なぬっ! EST..1919 !!! って事は100年の歴史があるってことなんですね~

建物前にあるのは、サントリー創業者の鳥井信治郎氏が赤玉ポートワインを手にしてる銅像。

では早速建物の中に入ってみましょう。

エントランスにはサントリー大阪工場から出荷されている製品が並べてあります。

そして、工場の年譜が分かりやすいように書かれています。

甘味葡萄酒「赤玉ポートワイン」(現赤玉スイートワイン)の主力工場としてのスタートだったようです。

二階のセミナールームで「ジン」についてのお話しを聞かせていただきました。

サントリーのジンの歴史は、この大阪工場から1936年に誕生した「HERMES DRY GIN(ヘルメス ドライジン)」で始まり・・・・

現在は2017年5月に発売となったジャパニーズクラフトジン「ROKU」が好評との事です。

いざ出陣!

では、その製造現場へ !!!


こちらが「ジン」を作っている蒸留所です。

蒸留所内にも案内されましたが、諸事情(機密保持?)のため撮影が許されたのはこの一枚のみ。
四基あるポットスチル(蒸留釜)の内一番古い、1957年製造のイギリスはジョン・ドア社製のポットスチルです。

再びセミナールームの戻り、ジャパニーズクラフトジン「ROKU」について詳しくレクチャーしていただきました。

ジャパニーズクラフトジン「ROKU」は、まずは伝統的なジンの8種(ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピール)のボタニカル(草根木皮(そうこんもくひ))を使用しています。
それに加え日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使っています。
商品名の由来にもなっている6種のボタニカルを、それぞれ旬の時期に収穫、素材の特長に合わせた製法で蒸溜することで
桜の香りや爽やかな柚子とお茶の風味、後味に感じる山椒のスパイシーさなどを引き出しています。

伝統的なジンの8種のボタニカルに加え、桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子の6種のボタニカルを
日本人の繊細な技術によってバランス良くブレンドすることで、複層的で繊細かつスムースな味わいを実現しているそうです。


少しだけ試飲等もさせていただきましたがっ!
やっぱりお料理にあわせてみなければ「ROKU」の真価はわからないのではないか?

ここは、鳥井信治郎氏のお言葉どおり
『やってみなはれ』
という事で、「ROKU」と食事との相性を確認のため懇親会へ !!! ( ´艸`)
大阪府大阪市港区海岸通3丁目2-30 「サントリー 大阪工場」

いままで、「山崎蒸留所」、「京都ブルワリー」、「白州蒸留所」、「武蔵野ブルワリー」には行った事はありますが
「サントリー大阪工場」は初めての工場見学です。
ってゆうか、大阪に工場があるのも知らんかった ^^;
まっ、前者は一般の方でも見学できる所ですが、大阪工場は一般には公開されてなく
サントリーさんのご厚意で、今回東京のブロガーさんと一緒に見学させていただきました。
なぬっ! EST..1919 !!! って事は100年の歴史があるってことなんですね~

建物前にあるのは、サントリー創業者の鳥井信治郎氏が赤玉ポートワインを手にしてる銅像。

では早速建物の中に入ってみましょう。

エントランスにはサントリー大阪工場から出荷されている製品が並べてあります。

そして、工場の年譜が分かりやすいように書かれています。

甘味葡萄酒「赤玉ポートワイン」(現赤玉スイートワイン)の主力工場としてのスタートだったようです。

二階のセミナールームで「ジン」についてのお話しを聞かせていただきました。

サントリーのジンの歴史は、この大阪工場から1936年に誕生した「HERMES DRY GIN(ヘルメス ドライジン)」で始まり・・・・

現在は2017年5月に発売となったジャパニーズクラフトジン「ROKU」が好評との事です。

いざ出陣!

では、その製造現場へ !!!


こちらが「ジン」を作っている蒸留所です。

蒸留所内にも案内されましたが、諸事情(機密保持?)のため撮影が許されたのはこの一枚のみ。
四基あるポットスチル(蒸留釜)の内一番古い、1957年製造のイギリスはジョン・ドア社製のポットスチルです。

再びセミナールームの戻り、ジャパニーズクラフトジン「ROKU」について詳しくレクチャーしていただきました。

ジャパニーズクラフトジン「ROKU」は、まずは伝統的なジンの8種(ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピール)のボタニカル(草根木皮(そうこんもくひ))を使用しています。
それに加え日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使っています。
商品名の由来にもなっている6種のボタニカルを、それぞれ旬の時期に収穫、素材の特長に合わせた製法で蒸溜することで
桜の香りや爽やかな柚子とお茶の風味、後味に感じる山椒のスパイシーさなどを引き出しています。

伝統的なジンの8種のボタニカルに加え、桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子の6種のボタニカルを
日本人の繊細な技術によってバランス良くブレンドすることで、複層的で繊細かつスムースな味わいを実現しているそうです。


少しだけ試飲等もさせていただきましたがっ!
やっぱりお料理にあわせてみなければ「ROKU」の真価はわからないのではないか?

ここは、鳥井信治郎氏のお言葉どおり
『やってみなはれ』
という事で、「ROKU」と食事との相性を確認のため懇親会へ !!! ( ´艸`)
大阪府大阪市港区海岸通3丁目2-30 「サントリー 大阪工場」
- 関連記事
-
-
福井の山奥で大人気の油揚げ 谷口屋 本店レストラン @ 福井県坂井市丸岡町 なにわの三匹のおっさんwithマンホーラー 北陸福井グルメ旅 その五 一日目の四軒目 191109 2019/12/22
-
七間朝市で花垣試飲す 南部酒造場 @ 大野市元町 なにわの三匹のおっさんwithマンホーラー 北陸福井グルメ旅 その弐 一日目の二軒目 191109 2019/12/18
-
播州百日どりの産地兵庫県多可町山野辺で野乃鳥主催黒豆収穫祭 191020 2019/11/15
-
梨がナシの梨直売所で梨ソフト JR香川県和田支所「ホウナンの梨」直売所 @ 観音寺市豊浜町和田 今年九回目の讃岐うどんツアー 三軒目 190826 2019/09/14
-
梨ソフトはじめました~♪ JA香川県 和田支所 「ホウナンの梨」直売所 @ 観音寺市豊浜町和田 今年8回目の讃岐うどんツアー 三軒目 190807 2019/08/27
-
まさかのおにぎり屋のはしご おにぎりや だるま @ 思案橋 なにわの三匹のおっさんwith付添看護師 食べんね長崎 ロマン旅 一日目の七軒目 190525 2019/06/19
-
飲んだ〆のおにぎりと言えば塩さば! おにぎり専門店 かにや 本店 @ 長崎市銅座町 なにわの三匹のおっさんwith付添看護師 食べんね長崎 ロマン旅 一日目の六軒目 190525 2019/06/17
-
ジャパニーズクラフトジン「ROKU」の魅力を探求 サントリー大阪工場 @ 大阪市港区海岸通 190419 2019/05/02
-
ザ・プレミアム・モルツ 新型電動式神泡サーバー & 神泡アート体験会 @ サントリー本社 190226 2019/03/10
-
野乃鳥企画 播州百日どりの産地多可町で黒豆収穫祭 @ 兵庫県多可町加美区山野部 181014 2018/11/04
-
閲覧注意 !!! みちのく横手でイモムシを食す! 小松屋本店 @ 秋田県横手市 みちのく横手稲庭麺の旅 その五 180210 2018/03/18
-
一周年なった昭和町の日本酒専門店で冷燗呑み比べ貸切宴会 日本酒専門 ぐびぐび @ 昭和町 180128 2018/03/07
-
てんこ盛りまぐろ丼で腹パン大満足 !!! つるはし まぐろ食堂 @ 鶴橋 171031 2017/11/23
-
11月7日発売 冬季限定「京の贅沢 冬の氷点貯蔵」セミナー&天然水のビール工場見学 @ サントリー<天然水のビール工場>京都ブルワリー 2017/10/31
-
鳴門の蔵元で鳴門鯛捕獲! 本家松浦酒造場 @ 鳴門市 第16回ちょっと讃岐ほとんど阿波弾丸ツアー 170805 2017/09/16
-
Last Modified : 2019-05-09