火場焼 はまじま

店内を入ってすぐの囲炉裏を囲む炉端席に座りました。

一階奥にはテーブル席
二階は堂島川を望むロケーションで、テーブル席や個室、川床テラス席 があるようです。

では、魚介専用白ワイン 「海のワイン」ビオンタ アルバリーニョ 2013 について学びましょう。

あっとその前に、仕事帰りの喉を潤す「サントリー ザ・プレミアムモルツ」をいただきましょう!

サントリーワインインターナショナルの稲葉講師の音頭で スコール !!!

という事で、稲葉講師による「ビオンタ」についての座学が終わり
実際に「ビオンタ」がどのように「魚介類」と相性が良いのか、実技のセミナーです!


「ビオンタ」はスペイン北西部にあるガリシア州リアス・バイシャスで生産されています。
「ビオンタ」とはワイナリー近くの入り江の先にある小さな島「ビオンタ島」に由来しています。
ぶどうは全て手摘み、収穫時のコンディションを保持したままワイナリーに届けるため20kgの小箱を使用。
15-16℃にコントロールした低温発酵を行い、シュールリーすることにより、
まろやかで深みのある味わいの白ワインを作り出しています。
味わいは、熟したリンゴや白桃を思わせる香り。
みずみずしくフレッシュな印象の辛口白ワイン。
すっきりとした辛口で、キレのある酸が豊かな白ワイン。
海辺の産地らしいミネラルの塩っぽい味わいも感じられ、新鮮な魚介類や甲殻類によく合う辛口の白ワインです。

「お通し」
「細もずく酢」 「ツブ貝」 「胡麻豆腐」
本日のお料理は「鳥羽」コース6,000円をいただきます。
( ↓ メニューをご参照ください)

「海まかせのお造り」
「鯛」 「カンパチ」 「中トロ」 「シマアジ」 「タコ」 「イカ」
海からのミネラル分をたっぷり取り入れた「ビオンタ」の味わいは、淡白なお造りとの相性は抜群。



「天草産岩牡蠣」
磯の香良く旨味たっぷりの岩牡蠣の味わいに
「ビオンタ」のすっきりとした辛口でキレのある酸が良くマッチして、後口もサッパリ!

炭を用意して、いよいよ「海女の火場焼」の始まりです。

本日の新鮮素材

目の前で新鮮な海の幸が焼かれていくのを見るのも楽しいものですね~
ある意味ちょっぴり残酷か? ^^;

絶妙な焼き加減でいただけます!

「大あさり」(左) 「はまぐり」(右)
貝の旨味と甘味が、「ビオンタ」のまろやかで深みのある味わいと見事にマリアージュ !!!

「サザエ」

酒飲みは身の部分よりも、礒臭く苦味のあるクルクルと巻いたワタの部分が好きなんですよね~
これと会うのは辛口の日本酒しか無いと思っていいたが、「ビオンタ」見事にマッチ !!!

こんなお遊びも!(笑)


「伝助穴子一夜干し」 「車海老」
どんどん「ビオンタ」がすすんじゃいます (^^)v

「へしこ」 「かつおの塩辛」
この「かつおの塩辛」、全国で浜島町の山本さんしか作ってないと思われる超レアもの。
開いた「かつお」をまるごと塩漬けし、発酵させる乳製品の味わい。
みずみずしくフレッシュな味わいの「ビオンタ」と良く合う。


「一寸豆」 「椎茸」
もちろん魚介類だけじゃなく、味にクセのある野菜類とも相性抜群です。

「本日のごはん」は「貝のごはん」
貝の炊込みご飯です。

貝のお吸物付いていて、一口二口そのままでいただき
残りを貝のお吸物をかけてお茶漬け風でいただくと実に美味しい〆ごはんです!

最後にデサートをいただいて、あぁ~美味しかった~! 大満足 !!!
メニュー紹介
( ↓ クリック拡大します)




海のワイン 「ビオンタ アルバリーニョ 2013」 については コチラ ← クリック をご参照ください。
大阪ではまだ味わえるお店が少なく、酒屋などでも手に入らない状態だそうなので
手に入れるには Amazon ← クリック が便利で安い、参考小売価格3,132円(税込) → 販売価格2,405円(税込)

大阪市北区堂島浜1-1-8 「火場焼 はまじま」
TEL 06-6343-0001
営業時間 [月~金] 11:30~14:00(L.O.13:30) 17:00~22:30(L.O.21:30) [土] 17:00~22:00(L.O.20:30)
定休日 日曜・祝日
駐車場 無
電車でGO! 地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」7番出口より徒歩5分