2014-11-04 (Tue)
05:04
✎
飛鳥ワイン 飛鳥ワイナリー見学会

近鉄南大阪線上ノ太子駅徒歩約5分のところにある 「飛鳥ワイン」 さん。
工場・ぶどう畑見学について
飛鳥ワインでは定期的にぶどう畑・工場見学を行っています。
飛鳥ワインのもつ広大なぶどう畑や、普段見ることができない施設をご案内致します。
ワイン用ぶどう栽培や、詳しい醸造過程など飛鳥ワインのワインづくりのこだわりを作り手自らがご案内致します。
ご案内後は当社2Fサロンにてスタッフが説明をしながら当社フラッグシップワインを
5種類以上テイスティングしていただきます。
HP より引用



ワイナリー二階のサロンに10時集合。

先ずはぶどう畑の見学です。

ご案内していただいたのは、飛鳥ワイン製造部の福井さんです。

お天気にも恵まれ皆で和気あいあいとぶどう畑見学(笑)

収穫期も既に終盤に入っていますが、まだ残っているぶどうもあります。

ぶどうのしぼりかすや、剪定した枝のチップで堆肥を造る「堆肥場」





おお! あれに見えるは !!!

PL の塔じゃあ~りませんか!
正式名称は「 超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔」 です。

ぶどう畑見学で良い汗かいてワイナリーへ帰ります。

これから工場見学です。
引き続き飛鳥ワイン製造部の福井さんに案内していただきます。
仕込み
夏から秋にかけて葡萄園では収穫期を迎え、いよいよ仕込みが始まります。
葡萄の出来はその品種や年々によって異なります。葡萄の出来を見極め、
葡萄本来の個性を最大限引き出すのがワイン造りの基本です。
HP より引用


破砕・圧搾
収穫された葡萄はその日のうちに除梗(茎を取り除く)・破砕(皮を破り果汁が流れやすくする)されます。
白ワイン用葡萄(果皮が緑色またはうす赤色のもの)は破砕後、直ちに搾汁され果汁と果皮や種に分離されます。
そして果汁だけが醗酵タンクへ移されます。
赤ワイン用葡萄(果皮が濃い赤色のもの)は破砕後、搾汁はせず果皮や種と果汁もいっしょに醗酵タンクに移されます。
HP より引用



醗酵
醗酵タンクに移された果汁は酵母が加えられ、醗酵が始まります。
葡萄本来の個性を最大限引き出すための酵母の選定と毎日の温度管理は欠かせません。
醗酵期間は白ワインの場合、15度前後で2~3週間、
赤ワインの場合は果皮から色素を抽出するため28度前後で約1週間、
かもし醗酵を行った後、圧搾し醗酵液と果皮や種に分離し、醗酵液だけを20度前後で約1週間醗酵させます。
HP より引用




貯蔵・瓶詰め
醗酵を終えたワインは澱引きなどを経て貯蔵庫に移されゆっくりと熟成していきます。
そして十分、熟成した頃をみはからって瓶詰めされます。
瓶詰めされたワインは更に瓶の中で熟成が行われ、やがて出荷されていきます。
HP より引用

皆さん熱心に見学されていました。
工場見学の後は・・・・・・・・・

二回サロンにあがって、いよいよ皆さんお待ちかねのワイン試飲です。

本日の試飲ワインはコチラのボトルです。
本日のワインリスト


お洒落なオードブルお弁当も用意されていました!

「飛鳥 スパークリング カベルネ 2012」
2012年自社塚原畑収穫カベルネ・ソー ヴィニヨン種を100%使用し、
瓶内二次 醗酵による本格的なシャンパーニュ方 式で造られたスパークリングワインです。
ライチなどのトロピカルフルーツを思わ せる香りが広がり、フレッシュな酸味と軽 快な味わいが心地よさを感じさせます。

カンパイ~!
白っぽいのはノンアルコールですよ(念のため)

「飛鳥 デラウェア ドライ 2013 白」
2013年当社契約農園収穫デラウェア種100%の地ワイ ンです。
デラウェア種を早摘みすることにより天然の有機酸(主にリンゴ酸)をたっぷり含ん だ白ワインです。
フレッシュな香りとひろがりのある爽やかな酸味、凝縮された果実味をお楽しみ下さい。


「飛鳥 シャルドネ 2012 白」
2012年自社農園穴ヶ谷畑収穫シャルドネ種を100%使用したワインです。
葡萄本来のポテンシャルを最大限引き出す為、
破砕後スキンコンタクト、デブルバージュ、または生詰めにこだわりました。
南国フルーツのような香り、しっかりとしたボディ、ミネラル感、穏やかな酸味が心地良いワインです。



「飛鳥 メルロ 2012 赤」
2012年に自社奥久保圃場で収穫されたメルロー種を100%使用したワインです。
垣根栽培で収量制限をすることにより葡萄の品質をより高めることが出来ました。
フランスのアリエ産オーク樽で熟成させることで果実香と香ばしい樽香が調和しています。
葡萄本来の個性を活かす為、"ノンフィルター生詰め"にもこだわりました。

飛鳥ワイン製造部の福井さんが試飲のワインをそれぞれ説明していただきます。



「飛鳥 カベルネ・ソーヴィニヨン 2010 赤」
2010年に自社塚原圃場で収穫されたカベルネ・ソーヴィニヨン種を丹念に醸造し、
フランスのアリエ産オーク樽でじっくりと熟成させることで香ばしい樽香とまろやかで柔らかい口当たりに仕上がりました。
葡萄本来の個性を活かせる為、”ノンフィルター生詰め”にこだわっています。

最後にいただくのは、現在発行中のワインです。
もちろんラベルなんか貼ってません、今、ワイナリーからボトルに入れて持って来たもの。
ワイナリーでしか、そして今しか飲めない逸品です。
あっ、もちろん販売もしてませんから念のため。



参考までに 「飛鳥 リースリング 2013 白」
2013年自社農園砂越畑収穫リースリング種100%使用したワインです。
葡萄本来のポテンシャルを最大限引き出す為、破砕後スキンコンタクト、
デボルバージュを行いその果汁を低温でゆっくりと醗酵させました。
花や蜂蜜のような繊細な香りと柑橘系の生き生きとした酸味が特徴のワインです 。


美味しい手作りスイーツもいただき、大満足な飛鳥ワイナリー見学会でした!

大阪府羽曳野市飛鳥1104 「飛鳥ワイン株式会社」
TEL 072-956-2020
駐車場 有
電車でGO! 近鉄南大阪線「上ノ太子駅」徒歩5分

近鉄南大阪線上ノ太子駅徒歩約5分のところにある 「飛鳥ワイン」 さん。
工場・ぶどう畑見学について
飛鳥ワインでは定期的にぶどう畑・工場見学を行っています。
飛鳥ワインのもつ広大なぶどう畑や、普段見ることができない施設をご案内致します。
ワイン用ぶどう栽培や、詳しい醸造過程など飛鳥ワインのワインづくりのこだわりを作り手自らがご案内致します。
ご案内後は当社2Fサロンにてスタッフが説明をしながら当社フラッグシップワインを
5種類以上テイスティングしていただきます。
HP より引用



ワイナリー二階のサロンに10時集合。

先ずはぶどう畑の見学です。

ご案内していただいたのは、飛鳥ワイン製造部の福井さんです。

お天気にも恵まれ皆で和気あいあいとぶどう畑見学(笑)

収穫期も既に終盤に入っていますが、まだ残っているぶどうもあります。

ぶどうのしぼりかすや、剪定した枝のチップで堆肥を造る「堆肥場」





おお! あれに見えるは !!!

PL の塔じゃあ~りませんか!
正式名称は「 超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔」 です。

ぶどう畑見学で良い汗かいてワイナリーへ帰ります。

これから工場見学です。
引き続き飛鳥ワイン製造部の福井さんに案内していただきます。
仕込み
夏から秋にかけて葡萄園では収穫期を迎え、いよいよ仕込みが始まります。
葡萄の出来はその品種や年々によって異なります。葡萄の出来を見極め、
葡萄本来の個性を最大限引き出すのがワイン造りの基本です。
HP より引用


破砕・圧搾
収穫された葡萄はその日のうちに除梗(茎を取り除く)・破砕(皮を破り果汁が流れやすくする)されます。
白ワイン用葡萄(果皮が緑色またはうす赤色のもの)は破砕後、直ちに搾汁され果汁と果皮や種に分離されます。
そして果汁だけが醗酵タンクへ移されます。
赤ワイン用葡萄(果皮が濃い赤色のもの)は破砕後、搾汁はせず果皮や種と果汁もいっしょに醗酵タンクに移されます。
HP より引用



醗酵
醗酵タンクに移された果汁は酵母が加えられ、醗酵が始まります。
葡萄本来の個性を最大限引き出すための酵母の選定と毎日の温度管理は欠かせません。
醗酵期間は白ワインの場合、15度前後で2~3週間、
赤ワインの場合は果皮から色素を抽出するため28度前後で約1週間、
かもし醗酵を行った後、圧搾し醗酵液と果皮や種に分離し、醗酵液だけを20度前後で約1週間醗酵させます。
HP より引用




貯蔵・瓶詰め
醗酵を終えたワインは澱引きなどを経て貯蔵庫に移されゆっくりと熟成していきます。
そして十分、熟成した頃をみはからって瓶詰めされます。
瓶詰めされたワインは更に瓶の中で熟成が行われ、やがて出荷されていきます。
HP より引用

皆さん熱心に見学されていました。
工場見学の後は・・・・・・・・・

二回サロンにあがって、いよいよ皆さんお待ちかねのワイン試飲です。

本日の試飲ワインはコチラのボトルです。
本日のワインリスト


お洒落なオードブルお弁当も用意されていました!

「飛鳥 スパークリング カベルネ 2012」
2012年自社塚原畑収穫カベルネ・ソー ヴィニヨン種を100%使用し、
瓶内二次 醗酵による本格的なシャンパーニュ方 式で造られたスパークリングワインです。
ライチなどのトロピカルフルーツを思わ せる香りが広がり、フレッシュな酸味と軽 快な味わいが心地よさを感じさせます。

カンパイ~!
白っぽいのはノンアルコールですよ(念のため)

「飛鳥 デラウェア ドライ 2013 白」
2013年当社契約農園収穫デラウェア種100%の地ワイ ンです。
デラウェア種を早摘みすることにより天然の有機酸(主にリンゴ酸)をたっぷり含ん だ白ワインです。
フレッシュな香りとひろがりのある爽やかな酸味、凝縮された果実味をお楽しみ下さい。


「飛鳥 シャルドネ 2012 白」
2012年自社農園穴ヶ谷畑収穫シャルドネ種を100%使用したワインです。
葡萄本来のポテンシャルを最大限引き出す為、
破砕後スキンコンタクト、デブルバージュ、または生詰めにこだわりました。
南国フルーツのような香り、しっかりとしたボディ、ミネラル感、穏やかな酸味が心地良いワインです。



「飛鳥 メルロ 2012 赤」
2012年に自社奥久保圃場で収穫されたメルロー種を100%使用したワインです。
垣根栽培で収量制限をすることにより葡萄の品質をより高めることが出来ました。
フランスのアリエ産オーク樽で熟成させることで果実香と香ばしい樽香が調和しています。
葡萄本来の個性を活かす為、"ノンフィルター生詰め"にもこだわりました。

飛鳥ワイン製造部の福井さんが試飲のワインをそれぞれ説明していただきます。



「飛鳥 カベルネ・ソーヴィニヨン 2010 赤」
2010年に自社塚原圃場で収穫されたカベルネ・ソーヴィニヨン種を丹念に醸造し、
フランスのアリエ産オーク樽でじっくりと熟成させることで香ばしい樽香とまろやかで柔らかい口当たりに仕上がりました。
葡萄本来の個性を活かせる為、”ノンフィルター生詰め”にこだわっています。

最後にいただくのは、現在発行中のワインです。
もちろんラベルなんか貼ってません、今、ワイナリーからボトルに入れて持って来たもの。
ワイナリーでしか、そして今しか飲めない逸品です。
あっ、もちろん販売もしてませんから念のため。



参考までに 「飛鳥 リースリング 2013 白」
2013年自社農園砂越畑収穫リースリング種100%使用したワインです。
葡萄本来のポテンシャルを最大限引き出す為、破砕後スキンコンタクト、
デボルバージュを行いその果汁を低温でゆっくりと醗酵させました。
花や蜂蜜のような繊細な香りと柑橘系の生き生きとした酸味が特徴のワインです 。


美味しい手作りスイーツもいただき、大満足な飛鳥ワイナリー見学会でした!

大阪府羽曳野市飛鳥1104 「飛鳥ワイン株式会社」
TEL 072-956-2020
駐車場 有
電車でGO! 近鉄南大阪線「上ノ太子駅」徒歩5分
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Last Modified : 2014-11-04