2014-04-15 (Tue)
06:24
✎
八丁味噌 カクキュー
by RX100
3月22日土曜日、 「青春18きっぷで名古屋ツアー」
岡崎市青木町の 「さぬき野うどん かのん」 さんを後にして二軒目は
岡崎市八帖町の 「八丁味噌 カクキュー」 (合資会社 八丁味噌) さんです。
八丁味噌とは、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある岡崎市八帖町(旧・八丁村)で
江戸時代初期より、旧東海道を挟んで向かい合った二軒の老舗が伝統製法で造り続けている豆みその銘柄です。
八丁味噌は、大豆と塩のみを原料に、大きな杉桶に仕込み、天然の川石を山のように積み上げて重石とし
天然醸造で二夏二冬(ふたなつふたふゆ)以上の間熟成させます。
味は大豆の旨味を凝縮した濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴だそうです。
途中バスが遅れたので、わざわざカクキューの 西尾常務 に迎えに来ていただき味噌蔵見学です。
味噌蔵見学は、以前行った名古屋市南区呼続の 「帝國醸造」 さん以来二回目となります。
カクキューさんの蔵は本社事務所とともに国の登録文化財となっているそうです。
1560年(永禄3)桶狭間の戦いにおいて今川義元が敗れたため
義元の家臣であった早川新六郎勝久は武士をやめて岡崎(現舳越町付近)へ落ち延び
その後、数代後の子孫が現在の場所へ移り味噌屋を1645年に創業されたのが始まりだそうです。
豊臣秀吉が矢作橋の上でカクキューの蔵から盗んだ筵にくるまり寝ている所で武家と知り合い
それを機会に出世したという言い伝えがあるそうです。
ご案内していただいたのは、カクキューの岡崎美人児玉さんです。
当時の蒸し釜、仕込み桶などが展示されています。
明治時代半ばの味噌造りの様子が一目で分かるように
人形を用いて大豆を蒸す作業、仕込み作業を再現されています。
おぉ~い!
味噌蔵内部は水害に備えて高さにゆとりをもたせた土台や
通気性をよくすることで麹をまぶした味噌玉をじっくり発酵させる小窓なども、大きな見どころである。
八丁味噌は、大豆6トン、石3トン、約二年寝かせたもの。
桶の上で山をなす重石は、矢作川の河原の転石。これも八丁味噌にはなくてはならない重要な道具である。
職人が地震があっても崩れないほどしっかり積めるようになるまで5年はかかるという。
一度に1600貫(6t)もの味噌を仕込む巨大な木桶
新しいもので昭和初期から、古いものは天保年間(1830~44)から今でも補修されながら使い続けられています。
でたぁ~ 岡崎でも!(笑)
味噌蔵見学の後は試食をさせていただきました。
八丁味噌のお味噌汁!美味しい~♪
赤だし味噌 旨し!
八丁味噌の田楽!(^^)v
八丁味噌ソフトもあるようです。
PAPUA御大美味しいですか?(笑)
甘い香りに包まれた〜♪
大きな樽の間を進み〜♪
語り継がれた八丁味噌よ〜♪
振り向かないで岡崎のひと〜♪
作詞 PAPUA御大
PAPUA御大の 【歌】ふりむかないで~♪『全歌詞72番まで完納』 にお気軽に応じていただいた
岡崎美人カクキューの 児玉さんに感謝!
愛知県岡崎市八帖町字往還通69番地 「八丁味噌 カクキュー」 八丁味噌の里
TEL 0564-21-1355
見学時間 平日 10:00~16:00 土日祝日9;30~16:00
売店営業時間 9:00~17:00
定休日 無
駐車場 有
電車でGO! 愛知環状鉄道「中岡崎駅」徒歩5分

by RX100
3月22日土曜日、 「青春18きっぷで名古屋ツアー」
岡崎市青木町の 「さぬき野うどん かのん」 さんを後にして二軒目は
岡崎市八帖町の 「八丁味噌 カクキュー」 (合資会社 八丁味噌) さんです。

八丁味噌とは、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある岡崎市八帖町(旧・八丁村)で
江戸時代初期より、旧東海道を挟んで向かい合った二軒の老舗が伝統製法で造り続けている豆みその銘柄です。

八丁味噌は、大豆と塩のみを原料に、大きな杉桶に仕込み、天然の川石を山のように積み上げて重石とし
天然醸造で二夏二冬(ふたなつふたふゆ)以上の間熟成させます。
味は大豆の旨味を凝縮した濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴だそうです。

途中バスが遅れたので、わざわざカクキューの 西尾常務 に迎えに来ていただき味噌蔵見学です。
味噌蔵見学は、以前行った名古屋市南区呼続の 「帝國醸造」 さん以来二回目となります。

カクキューさんの蔵は本社事務所とともに国の登録文化財となっているそうです。

1560年(永禄3)桶狭間の戦いにおいて今川義元が敗れたため
義元の家臣であった早川新六郎勝久は武士をやめて岡崎(現舳越町付近)へ落ち延び
その後、数代後の子孫が現在の場所へ移り味噌屋を1645年に創業されたのが始まりだそうです。

豊臣秀吉が矢作橋の上でカクキューの蔵から盗んだ筵にくるまり寝ている所で武家と知り合い
それを機会に出世したという言い伝えがあるそうです。

ご案内していただいたのは、カクキューの岡崎美人児玉さんです。


当時の蒸し釜、仕込み桶などが展示されています。


明治時代半ばの味噌造りの様子が一目で分かるように
人形を用いて大豆を蒸す作業、仕込み作業を再現されています。



おぉ~い!




味噌蔵内部は水害に備えて高さにゆとりをもたせた土台や
通気性をよくすることで麹をまぶした味噌玉をじっくり発酵させる小窓なども、大きな見どころである。

八丁味噌は、大豆6トン、石3トン、約二年寝かせたもの。
桶の上で山をなす重石は、矢作川の河原の転石。これも八丁味噌にはなくてはならない重要な道具である。
職人が地震があっても崩れないほどしっかり積めるようになるまで5年はかかるという。


一度に1600貫(6t)もの味噌を仕込む巨大な木桶
新しいもので昭和初期から、古いものは天保年間(1830~44)から今でも補修されながら使い続けられています。


でたぁ~ 岡崎でも!(笑)

味噌蔵見学の後は試食をさせていただきました。

八丁味噌のお味噌汁!美味しい~♪

赤だし味噌 旨し!

八丁味噌の田楽!(^^)v

八丁味噌ソフトもあるようです。

PAPUA御大美味しいですか?(笑)

甘い香りに包まれた〜♪
大きな樽の間を進み〜♪
語り継がれた八丁味噌よ〜♪
振り向かないで岡崎のひと〜♪
作詞 PAPUA御大

PAPUA御大の 【歌】ふりむかないで~♪『全歌詞72番まで完納』 にお気軽に応じていただいた
岡崎美人カクキューの 児玉さんに感謝!

愛知県岡崎市八帖町字往還通69番地 「八丁味噌 カクキュー」 八丁味噌の里
TEL 0564-21-1355
見学時間 平日 10:00~16:00 土日祝日9;30~16:00
売店営業時間 9:00~17:00
定休日 無
駐車場 有
電車でGO! 愛知環状鉄道「中岡崎駅」徒歩5分
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Last Modified : -0001-11-30