イケ麺 USHIO'S BLOG

by RX100

２月６日木曜日、今年二回目の 「讃岐うどんツアー」

「ジャンボフェリーでＧＯ！ 讃岐うどんツアー」 の六軒目は・・・・・
　
「谷川米穀店」から約３０分かけて坂出市まで戻ってきて訪れたのはコチラ

　
この写真でピンときた 昨年の妄想記事 で勘違いされた方がいらっしゃたら、お詫びします <(_ _)>

坂出市白金町の住宅街の一角にある 「堂尾うどん」 さんです。

店名も出ていませんし、縄暖簾が出ているだけです。

昨年は小さいながら「手打ちうどん」の看板があったのですが・・・・






営業許可証にも「名称、屋号又は称号」が書かれていません

「堂尾 ハルエ」さんが経営されているので「堂尾うどん」と勝手に呼んでいるのでしょうか？






店内の中央に大きな釜が鎮座し、奥には製麺機が置かれています。






お店にお客がはいると、自動的にうどんを作られます。






三人で入店したので、おばあちゃん丼を三つ出して釜のお湯を入れて丼を温めます。

この蒸篭（せいろ）の中に製麺され茹でられた麺が入っています。

朝一番に麺をまとめて茹でられ、基本的に茹で置きの麺を提供される、昔ながらの讃岐スタイルです。

ここまで会話はありません。

お歳のせいで最近耳が遠くなられ、基本的に会話は成立してないんです。

後で筆談用の紙に書いていただきました。






テボに蒸篭に入れられた茹で置きのうどんを入れ






大きな釜でうどんを温め、湯切りをして、そのうどんを丼に入れて手渡ししていただきます。






ジャーに入れられた熱いかけ出汁を自分で注ぎます。






「かけうどん」の出来上がりです。






カウンター席に置かれた薬味も自分でトッピング。

生姜は自分でスリスリしましょう！

高松市内では、お嬢さんが生姜や大根をスリスリしてくれるメイドうどん店もあるようですが(;^ω^)






メニューは「かけうどん」だけ、一玉１３０円です。

以前は壁に一品だけのメニューが貼られたいたんですが、今回は見かけませんね～






今回のうどんは、しっかりとしたコシを感じるシンプルなうどんで美味しい(^^)v

出汁がどうのこうの、麺がどうのこうのとか超越したうどんです。






サイドメニューは仕入れられた？練り物などが四種類。






ハルエおばあちゃん、紙になにやら書かれています。






少しの間でしたが、筆談でいろいろ会話をさせていただきました。






実は昨年来た時に、「夏は冷たいうどんもあるよ～」と筆談で聞いていたのですが、夏の間来ることができず

今年の夏はぜひ行きたいと思っていますが、平日お昼のみの営業はちと難関ですね～ ^^;






筆談をしていると、ハルエおばあちゃん、お孫さんが書かれたという肖像画を見せてくれてました。

いつまでもお元気でうどんを作り続けて下さいね！


坂出市白金町3-11-32　「堂尾うどん」

TEL 0877-46-5710

営業時間 10:00～13:00

定休日 土曜日・日曜日・祝日

駐車場 無